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人間の視界って他の動物と比べてどう?動物の視界まとめ

人間以外の動物が、世界をどのように見ているのか気になりませんか?

私たち以外にも目を持っている生物ってたくさんいますよね。

でも、目のつき方や大きさは全然違いますし、見え方にも違いがありそうです。

今回は、よく動物園にいるような有名な動物達の視界を見て行きましょう!

肉食動物

動物園と言えば、やっぱり百獣の王とも言われるライオンですよね!ライオンや猫を始めとした肉食動物の視界はどうなっているのでしょうか?

まずは目の位置を見てみましょう。ライオンの目は顔の前に位置していますよね。目が前にあるので前方の視野が広く、前の方を約120度ほど見渡せると言われています。しかも、何となく見えている訳ではなく両目でしっかりと物体を捉える「両眼視野」で見えています。

両眼視野とは、両目で物を立体的に捉えられる視野のことを言います。両眼視野が発達していることで、目の前の獲物を的確に狙って捕まえられるようになっています。

まさに、肉食獣ならではの見え方になっているんですね。

草食動物

馬やウサギなんかの草食動物も可愛くて魅力的ですよね。

草食動物の目の位置は、顔の横(両端)にあります。この時点ですでに肉食動物と比べて大きな違いがありますが、実際の視界にも違いがあるようです。

草食動物は目が横についているので視野自体は非常に広く、なんと片目だけでも180度近くまで見渡すことができます。つまり、360度すべての角度において死角がほとんど存在しないという事になりますね。

広い範囲から敵を察知して逃げやすくするために、このように発達したと考えられています。

ただ、目が両端に位置しているので前方の視野が一部欠けています。前を集中して見ることには向いていないようです。

動物園では、クジャクやインコ・フクロウなどの変わった鳥類を見ることができますよね。これらの鳥たちも特殊な視界をしています。

鳥の目は人間よりもはるかに優れていて、視力や色を判別する能力に長けているそうです。よく、昔から「鵜の目鷹の目」と言ったりしますよね。

ただ目が良いと言うだけでなく、状況に応じて遠くを見る目と近くを見る目を瞬時に使い分けることも可能です。

また、人間には見えない紫外線を捉えることもできるというから驚きです!遠くにある小さなエサを上空から的確に見つけるために、ここまで高機能に発達したと考えられています。

ヘビ

動物園と言えば、太くてなが~い大きなヘビが印象に残っている人も多いのではないでしょうか。身体が見るからに特徴的なので、目の構造も特殊な感じがしますよね。

ヘビの目はあまり優れておらず、視界の範囲は肉食動物の半分くらいとされています。視力も遠くを見ることはできませんが、数メートルの範囲内であれば敏感に察知する反応を見せます。

特徴的なのは、目で熱を認識する能力を持っている点です。よく、テレビ番組なんかで熱を可視化する「サーモグラフィー」の映像が流れたりしますよね。あれと同じように、ヘビの中には温度の差が見えている種が存在するそうです。

この機能によって、暗い場所でも獲物を発見できるようになっているんですね。

まとめ

動物園の動物たちは、どれも個性的で見応えがありますよね。

でもよく考えてみてください。動物も人間と同じように目を使って、私たちのことを見ているんですよ!

もしかしたら、動物の視点に立って観察することで見えてくるものもあるかもしれません。

動物の視界について知識を付けて、新しい視点で動物園を楽しんでみるのも良いんじゃないでしょうか。

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