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よく聞くけど乱視って何だっけ?乱視の種類と矯正方法をご紹介!

乱視とは角膜や水晶体(カメラのレンズの役目)のカーブのゆがみのせいで、網膜(フィルムの役目)に正確な像が結べなくなることです。その為に物が何個もあるように見えたり、ゆがんで見えたりします。

自覚がない人を含めると、多くの人が乱視の状態です。その中でも矯正したほうが良い乱視と、しなくても良い乱視があります。

矯正した方が良い乱視と言うのは、物が二重に見えるなどで、頭痛や疲れ目の原因になっているものです。

矯正しなくても良い乱視というのは、見え方に多少のゆがみがあっても自然と脳でそれを修正しており、日常生活に支障がない程度の乱視です。

この記事では、乱視の種類と矯正方法をご紹介していきます。

乱視の種類

乱視の種類として、正乱視と不正乱視の2つがあります。

正乱視・・・角膜や水晶体の綺麗な丸でなく、楕円になってゆがんでいる
不正乱視・・・角膜表面がボコボコしているため、どこにもピントを結べない

正乱視は眼鏡やコンタクトで矯正できます。一方、不正乱視は角膜自体がボコボコしており、眼鏡では矯正できません。矯正する場合には乱視用コンタクト、または、手術になります。

一般的に乱視といえば、正乱視の事を指します。

矯正の方法〜眼鏡とコンタクト〜

眼鏡では、円柱レンズというものを使用して矯正します。(レンズの種類については専門的な分野になりますので、割愛します。)

眼科で眼鏡を合わせてもらう際、乱視の矯正が強いと地面がゆがむ事もあり、矯正するにも限界があります。
コンタクトでは、それ自体がゆがみにくいハードコンタクトが一般的でしたが、現在ではトーリックレンズと呼ばれる乱視用ソフトコンタクトもあります。

一昔前は「私、乱視があるから、ハードしか無理なの」という話も聞いたのですが、今は違うんですね〜。

トーリックレンズでは、装着した時にレンズが目の中で回転しにくいよう、厚みを変えて目にフィットさせる設計となっているそうです。

矯正の方法〜手術〜

乱視の矯正手術には、角膜輪部減張切開、レイシック、フェイキックIOLが主なものです。

角膜輪部減張切開・・・黒目の周辺を切開することで矯正する。白内障の手術と合わせてすることがある。手術は5分程度で終わる
レイシック・・・近視だけでなく、乱視の矯正もできる。角膜に蓋を作り、そこからレーザーを照射して屈折力を変える。ただし、角膜を直接削るので、後遺症として不正乱視を引き起こす事がある
フェイキックIOL・・・小さな切開創からレンズを挿入して、近視や乱視を矯正する最新の手術。レンズを一生入れたままにもできるが、万一の時には取り出す事もできるため、安全性が高い

フェイキックIOLは、レイシックができないと判断された目の人にも、適用可能だそうです。安全性も高いならば、これからますます注目されるでしょうね。

まとめ

1.乱視の種類
正乱視、不正乱視がある。
2.矯正の仕方〜眼鏡とコンタクト〜
不正乱視は眼鏡では矯正できない。乱視用ソフトコンタクトもある。
3.矯正の仕方〜手術〜
角膜輪部減張切開、レイシック、フェイキックIOLがある。

いかがでしたか?
大人になってからでも、角膜が傷つくなどして乱視になる可能性もありますので、もし見え方が気になった場合は早めに眼科で見てもらって下さいね。日々医療技術は進歩しています。眼科医と相談してよりよい治療方針を決めましょう。

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