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物がいきなり見えなくなる盲点!あなたの盲点の位置はどこ!?

あなたは、自分の盲点がどこにあるのか知っていますか?

よく、何かを見逃していた時に「そこは盲点だった!」なんて言葉を使ったりしますよね。

実際に、人間の目にも“盲点”が存在しています。

果たして、人間の盲点の位置はどこなのか?チェックしてみましょう!

盲点って何なの?

人間は2つの目を使って人や物を見ています。その視界ははっきりとしていて、前方の広い範囲を見渡すことができますよね。一見すると目の機能に不足はないように思えますが、実はある特定の部分だけ視界が欠けたポイントが存在します。

この部分が「盲点」です。

盲点は、目の中にある網膜の「視神経乳頭」と呼ばれる部分にあります。

網膜は、目に入れた光を映像に変換する機能を持った部位です。網膜では、変換した映像を脳に送るために使う多数の神経が張り巡らされています。これが「視神経」です。

視神経の中には、脳へのパイプ役を果たすために一つの箇所に束になった部分が存在しています。これを「視神経乳頭」と呼びます。

そして、この視神経乳頭には外部からの光の情報を感知する細胞が存在しないんです!つまり、この部分に入った光は映像に変えることが出来ないので「盲点」となっているんですね。

盲点はどうやったら分かるの?

盲点の位置は、簡単な画像を使えばすぐにでも調べることができます!
今ブログを見ているあなたも是非、確認してみてください。

                      

上の画像を見てください。

このように平行な離れた位置に、目安のマーク(ここでは三角形)を用意します。

そして見えている図形と目の位置がなるべく平行になるよう調整します。

準備ができたらまず、右目を手のひらで覆って隠してください。その状態で右側の図形を見ながら、ゆっくりと前後に動きます。すると、途中で左の画像が見えなくなるポイントがありませんか?そこが「盲点」の位置です。反対の目でも確認できます!

これは、フランスの物理学者である「エドム・マリオット」が発見した調べ方で「マリオット盲点」とも呼ばれています。

どうして両目だと盲点がなくなるの?

マリオット盲点で盲点を調べる時、片方の目だけで行いましたよね。普通に両方の目を使えば、上の図形を見る時に見えない部分は発生しないはずです。

何故、両目だと盲点がなくなるのでしょうか?それには、目の「両眼視」と呼ばれる機能が関係しています。

人間の目は、左右で別の場所にありますよね。左右で別々の角度から物を見ているので、見え方にはズレが生じてしまいます。さらに盲点があることも含めて考えれば、目は片方だけでは完全な映像を映し出せないことが分かると思います。

そこで活躍するのが脳です。脳は、左目と右目から見えた映像をうまく合わせてきれいな映像を作り出す能力を持っています。これが「両眼視」の機能です。

双方の目で別々に映し出された不完全な映像を、脳が自然に調整してくれるおかげで盲点がなくなっているんですね。

まとめ

目は一見すると、見えているすべての景色を捉えているように思えます。

しかし目の構成上、片目だけだと見えなくなる位置が存在しているんですね。

まさに、話し言葉でも使われている通り

「盲点だった!」と言えるような豆知識だったのではないでしょうか?

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