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メガネって何?メガネで物が見やすくなる仕組みを解説

私たちが普段、何気なく使っているメガネ。

多くの人に親しまれているメガネですが、何故物が見やすくなるのかをご存知でしょうか?

今回はメガネの基本的な仕組みについて、解説していきます。

メガネで物が見える仕組み

すでにメガネに長い間お世話になっているという人もいるかと思いますが、初めて使った時の事をあなたは覚えていますか?

装着した瞬間、ぼやけて見えづらかった景色が一気に鮮明になったことで感動を覚えた人も多いはず!

では、近視や遠視、乱視など色々な見え方がある中で、どうしてメガネをかけるだけで物が見えやすくなるのでしょうか?

人間の目は物や人から反射した光を受け取り、その光の情報を元に映像を作り出しています。目の奥にある網膜に光を集めて、脳に情報を送るという仕組みです。

ただし、集める光の方向がズレて網膜の中心に光を上手く集められないと映像がぼやけてしまいます。つまり、正確な位置に光を集めなければならないという事です。そこで活躍するのが、目の表面にある角膜や水晶体です。弧を描く形をしたこれらの器官を通すことで光を屈折させ、1点に集めることができます。子どもの頃、理科の実験で水の中で光を屈折させるって習いませんでしたか?あれをイメージすると分かりやすいかと思います。

しかし、人は目を酷使したりするとこの屈折の力が変化して焦点が合わせづらくなってしまいます。こうした状態を「屈折異常」と呼びます。そして、この屈折異常などをサポートするために使う道具がメガネです。正しく機能していない角膜や水晶体の代わりとなる道具を使うことで、上手く焦点が合って物がよく見えるようになるのです。

屈折異常の種類を知っておこう

屈折異常には、近視・遠視・乱視の3種類が存在します。あなたはどのタイプにあてはまりますか?

近視

近くのものはよく見えるけど、遠くが見づらい状態です。若い人に多いタイプですね。

光が網膜まで届かず手前で焦点を合わせてしまうのが特徴です。眼球の長さ(奥行き)である眼軸が長いことで起こる「軸性近視」と、角膜や水晶体による屈折力が強い「屈折性近視」に分けられます。近年では前者の軸性近視が増加傾向にあるそうです。

遠視

遠くが見えて近くのものが見えづらい状態です。近視とは逆で高齢者に多いタイプですね。

光が広がってしまい、焦点を上手く合わせられないのが特徴です。眼軸が短いことが原因の「軸性遠視」と、角膜・水晶体による屈折力が弱い「屈折性遠視」に分けられます。

乱視

角膜や水晶体がひずんでしまうことで光の屈折点がズレてしまい、バラバラな位置で焦点を結んでしまう状態です。視界が乱れて、遠近に関わらずぼやけた見え方になります。

屈折異常に合ったメガネを選ぼう!

厄介な屈折異常ですが、それぞれの症状を解消するのに合ったメガネをかけることでクリアな視界が手に入ります!

近視用メガネ

近視の方には凹レンズを使ったメガネが最適です。凹レンズはその形状から光を広げる役割を持っています。目に入る光を広げれば像を結ぶ位置が奥の方にズレ込むため、手前で焦点を合わせてしまう近視の方でも網膜の正常な位置に光を届けることができるという仕組みです。

遠視用メガネ

遠視の方は凸レンズのメガネで物が見えやすくなります。虫眼鏡で太陽の光を集めて紙を燃やす実験ってやりませんでしたか?それをイメージすると分かりやすいように、凸レンズには光を中央に集める特徴があります。目に入る光をグッと中央に方向転換してくれるので、目の奥に像を結んでしまう遠視の方にぴったりな仕組みとなっています。

乱視用メガネ

乱視の場合は少し特殊な円柱レンズを使用します。正確には、円柱を縦に切り取ったような形のレンズです。乱視は目のレンズの役割をする器官のひずみが原因なので、状態に合ったレンズを個別に設計する必要があります。基本的には、ひずんだ箇所を逆方向にひずませることでピントが合うようにします。

まとめ

メガネは、光を正しく屈折させることで目を正常に機能させる役割を持っていたんですね。

近視・遠視・乱視などの各状態に合ったメガネを使う事で、視力を改善させることができます。

メガネを作る際には是非、参考にしてみてください!

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