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人相が悪く見える!目の悪い人はなんで目を細めるのか?

子どもの頃、だんだんと悪くなっていく間のいっとき、「目、細めちゃだめ」と母に注意されました。「表情が険しくなって顔つきが悪くなる」と。

でもどうして目を細めるとよく見えたんでしょうか?今さらながら不思議に思い調べてみました。

近視や遠視は焦点がずれている

中学の理科で勉強したレンズの焦点位置。この焦点が正しく網膜上にあれば、物はぼやけずにはっきり見えます。近視や遠視の人はその焦点がずれているので、網膜上には広がった像が映っています。

近視の場合は、焦点は網膜の位置より前にあり、焦点を過ぎて広がった像が網膜に映っています。つまり焦点が近すぎるのです。

遠視の場合は、網膜の位置ではまだ焦点としてひとつの像にまとまっていません。つまり焦点が遠すぎるのです。

目を細めるとどうなるか

まぶたを少し閉じて、入ってくる情報を狭くすると像の広がりも狭くなります。広がり方が狭く細ければ、像のぼけ方も少しで済みどうにか見えます。だから目が悪くなっていくときについ目を細めていたのですね。

ただしカメラを絞り込んだとき、焦点の合っている部分以外はかなりぼけてしまうように、目を細めるとピンポイントで狭い部分はましになりますが、それ以外のところはかえってよく見えません。

ふだんの生活では広く見渡すことも常に必要なので、ちょっと危険ですね。

クセづくのは危険

目を細めることによって眼球に負担がかかり、それがたびたびあると眼球が変形してしまいます。変形すると正しいレンズの角度が正確でなくなるので、乱視になる可能性があります乱視は一度なると治すのが難しいので、目を細めるクセはやめましょう。

眼を細める代わりにするといいこと

メガネをかけるほどまだ悪くない。メガネを忘れてしまった。そんなときに目を細めなくてもぼやけるのもましにさせる方法があります。それは目を細めるのと同じように、入ってくる情報を制限することです。

例としては、5円玉の穴を通してみたり指で小さな丸を作ってそこから見たりすることです。それだけでぼけがましになります。他にはピンホールメガネというおもしろいものもありますね。百均にも売っているので試してみるのもいいかもしれません。

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めにゅー