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目をぶつけた!眼球に内出血も・・・?病院へ行くべき?

サッカーや野球などの球技をしている方、ボールで目をぶつけた!という経験はありませんか?

スポーツに関わる人でなくても、事故などに巻き込まれてしまったりつりをしている時にルアーを目に引っかけてしまったりなど・・・。

想像するだけでも痛々しいですが・・・、今回はそんな風に目をぶつけてしまった時、どうしたらいいかを紹介していきます!

眼球打撲で起こる様々な症状

何らかの強い衝撃によって目をぶつける、打撲してしまう事を「眼球打撲」と言います。

私たちの身体のほとんどの部分は皮膚で覆われていて、骨や筋肉などによって守られていますよね。ところが目はどうでしょうか?

皮膚は薄いまぶたしか無く、眼球を守るための骨や筋肉はほとんど存在しません。
なので、眼球打撲をしてしまうと眼球が大きなダメージを受け、様々な合併症につながるリスクをはらんでいます。

前房(ぜんぼう)出血

人間の黒目は角膜と呼ばれる薄い膜で覆われています。

そしてその角膜の内側部分を「前房」と呼びます。この部分に出血が起きるのが「前房出血」です。

黒目部分を集中的にぶつけてしまうと、目で確認できるほど真っ赤な血がにじみ出るようなことがありますよね。その場合は前房出血を疑っていいかもしれません。酷い場合には視力の低下を招くことも・・・。ぶつけた後は目をよく観察しておく必要がありますね。

眼窩壁(がんかへき)骨折

目の奥には、眼球を支えるための「眼窩壁」と呼ばれる骨が存在しています。そして激しい衝撃を受けるなどしてその骨が折れてしまうことを「眼窩壁骨折」といいます。

骨と聞くと、頑丈なので滅多なことでは折れないイメージをしてしまいますが、目元の骨はそこまで強固ではない部分も・・・。

事故などで目を激しくぶつけてしまった後などに、目の位置がおかしくなったり、正常に動かせなくなったりした場合は要注意!緊急手術が必要な場合もあるのですぐに病院へ行きましょう!

眼瞼裂傷(がんけんれっしょう)

眼瞼(がんけん)とは、瞬きをするまぶたのことです。

皮膚がすりむくような形で衝撃を受けたり、鋭利なもので傷つくケースなどなど。目をぶつけた際には眼球だけでなく、まぶたが激しい損傷を受けることもありますよね。

そういった形でまぶたが傷ついた状態を眼瞼裂傷といいます。

私が聞いた事がある眼瞼裂傷では、釣り針をまぶたに引っかけてしまったという事故があります。まぶたが傷ついているということは、まばたきのたびに痛みが走る事も。今後どれ位の痛みがでたら危険なのか不安・・・といった風に治療経過が心配な方はしっかりとお医者さんに相談しておきましょう!

病院へ行った方が良いの?

眼球打撲の場合

眼球打撲は内部にまで強いダメージを与える事もあるので、眼球の中のあらゆる組織を傷付けてしまっている恐れがあります。

素人目のぱっと見では判断しかねる障害も多いので、異常があると判断したらすぐに眼科へ向かってください。

その時になんともなくて病院に行かなかったとしても、
例えば、時間が経ってからまぶたが開けられなくなった。
ぶつけた衝撃だと思っていたけど視界がぼやけて見える状態が治らない。
といった症状が出てくる場合には「時間がたった後だから行きにくいし、もうしばらくしたら治るでしょう」と思うのではなく、すぐに病院へ向かいましょう。

眼瞼裂傷の場合

目をぶつけた時、まぶたの皮膚が激しく傷ついて出血している状態であればもちろん病院へ行くと思いますが、激しい出血がない場合でも要注意!

たとえ出血が激しくなくても、まぶたが傷ついてしまっている場合は小さな傷口から菌が入り込んで別の症状を招く恐れがあるので、本当は病院へ必ず行ってほしいところです!

でもそんな小さな傷で病院へ行ってられないよという人も多いと思います。

なので応急処置を紹介しておきます。
まずはまぶたの傷口をきれいな流水で洗い流してください。
そして出血をしている場合に布などで覆う時には清潔なものを使うことを忘れないようにしましょう!
傷口が広く出血も続く場合は針で縫う必要もでてくるので、放置だけは絶対にやめましょう!

まとめ

目をぶつけたら、まずは目の状況を鏡で見たり、周りの人に確認してもらうようにしましょう。目の位置や色に異常はないか、眼球やまぶたに傷がないかをチェックして、病院に行く必要があるかないかも、周りの人と相談してなるべく行くようにしてくださいね。

特に、目をぶつけてしまう危険が高いスポーツをしている人達は、いざという時のために処置をしっかり覚えておけると良いですね。

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